コンポジットレジン
コンポジットレジン充填のメリット
必要最小限の歯の切削量で修復が出きます。更には、すきっ歯や外傷による歯の破折などにも修復が可能。
ただし、術者の技術力で仕上がりが左右されます。経年的に若干色の変化が認められる場合があります。
治療期間が短い。(多くの場合、1回で治療が終わる)
金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性がない。
修理(リペア)が比較的簡単。
保険適応内の治療であるため1本1000円前後で治療が可能です。
コンポジットレジン
コンポジットレジン充填とは?
コンポジットレジン充填とは、虫歯の部分を削った後にコンポジットレジンというプラスチックのようなものを詰める方法で、保険治療の際、最もよく行なわれる治療法です。
また、レジンは虫歯治療だけではなく、欠けた歯の形態を回復したり、歯に盛り足してすきっ歯を治したり、金属の部分をレジンに置き換えて金属アレルギーの予防や審美的な改善をしたりなど、様々な用途で頻繁に使用されています。
メリット | デメリット |
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メリット |
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デメリット |
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コンポジットレジン充填の治療期間
通院1~2回。(その日に削って、その日に詰める。後日研磨を行う場合もある)
コンポジットレジン充填の持ち
耐用年数・・・2~3年(材料そのものの劣化が起こるまでの年数)